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博士課程大学院生(平成13年卒)

博士課程大学院生(平成13年卒)

計算機科学コースに進学した動機について

子供の頃、ゲームを楽しむだけでは飽き足らず、ゲームを創るために必要な様々な分野に関心を持ち、それらの核となる計算機科学を学んでみたいと思ったから。

コンピュータがもつ可能性とこれからの社会との関わりに興味を持ったから。個人的には数学があまり得意ではないため、論理的な問題解決よりもコンピュータが社会に与えるインパクトの方にわくわく感を覚えるので。

計算機科学コースの印象について,コース配属前と同じだった点,配属後に変わった点

学問としてはまだ新しい分野ですが、思ったよりも体系的にまとめられており、講義内容も充実していました。また、コンピュータの本質を様々な角度から知ることができ、その可能性と限界を垣間見ることができると思います。逆に、授業以外でコンピュータに触れる機会を持たないと、プログラミングなどのスキルは身に付きませんが。

計算機科学コースに配属されてからのことについて

計算機科学コースの授業で印象に残ったこと,または為になったこと

学問としてはまだ新しい分野ですが、思ったよりも体系的にまとめられており、講義内容も充実していました。また、コンピュータの本質を様々な角度から知ることができ、その可能性と限界を垣間見ることができると思います。逆に、授業以外でコンピュータに触れる機会を持たないと、プログラミングなどのスキルは身に付きませんが。

計算機科学コースに入って良かったと思うこと

現在のコンピュータの本質であり、また限界でもある、オートマトンを授業で学んだときは大きな衝撃を受けました。また、未解決の問題が多く残されていることにも驚きました。

4回生で研究室配属されてからのことについて

「研究」というものに初めて触れる機会を与えられるわけですが、研究室毎にかなり雰囲気が違います。これからの進路を相談出来る環境が整う時期でもあり、社会に出てからも大切な存在となる先輩や後輩と巡り会う場でもあります。そのため、大学院への進学を考えている人は特に、自分の肌に合う研究室を見つける事が重要になると思います。

学業以外の学生生活について

IT関連企業でバイトをすることは、コンピュータが実社会でどのように使われているのかを知る機会が得られるだけではなく、技術的なスキルを身につける意味でも大変有効な手段だと思います。個人的には、未踏ソフトウェア事業に参加したのをきっかけに、バイトから社長へ昇格させてもらったり、ベンチャー企業を興した先輩方との交流による人脈拡大など、様々な経験を学外でさせてもらう機会に恵まれました。

新入生へのメッセージ・アドバイス

く学び、よく遊べ。これからのコンピュータは社会との関わりが重要なテーマです。本を読んで勉強することも大切ですが、インターネットの世界に閉じこもる事なく、実社会と触れ合う機会をできるだけ多く持ちましょう。また、ドッグイヤーと呼ばれるくらい変化の激しい分野ですが、短絡的な利益や目先の変化に惑わされず、しっかりと基礎を学んで下さい。煮てない時間が煮物を作るというように、きっと将来役に立つはずです。

高校生へのメッセージ・アドバイス

コンピュータが社会に果たすべき役割はまだまだたくさん残っています。ゲームで遊ぶだけでは物足りない人や、新しいコンピュータを創ってみたい人、社会にインパクトを与えるようなことがしたい人など、ますますこの分野に興味を持ってくれる人が増えることを願っています。最後に、受験勉強についてひとこと。大学に合格するためだけに情報をただ記憶するのではなく、考える為の道具として、知識を身につけられるような勉強法も大切だと思います。知っているから解ける、と、考えられるから分かる、の違いでしょうか。また、インターネットは便利な道具ですが、欲しい情報がなかなか見つからなかったり、間違った情報が散乱していたりもします。情報の精度や検索の手間に気を配りながら、受験勉強に役立てて下さい。