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映像メディア分野

mm_media_p_01近年の計算機は,文字通り“計算する機械”としての役割を超え,“人が情報をやり取りするためのメディア(媒体)”=“情報メディア”としての役割を果たすようになっています.情報は本来,人の心の内部にあって目に見えないものなので,これを他者とやり取りするには,音声や表情,ジェスチャといった外的な表現媒体=“表現メディア”を介して五感で捉えられる形に外化してやる必要があります.本分野では,情報メディアを介して人と人,あるいは人と計算機の間に自然で多彩なコミュニケーションを実現することを目標に,そのようなコミュニケーションで用いられる様々な表現メディアを計算機が的確に処理できるためのマルチメディア情報技術について研究しています.

教員

  • 教授:美濃 導彦
  • 准教授:飯山 将晃

研究内容

人と人あるいは計算機の間の自然で多彩なコミュニケーションを支援するマルチメディア情報技術について研究しています(以下は主な研究テーマの内容です).研究成果を遠隔講義やコンテンツ作成等に適用しながら,教育現場での実利用を通じた評価・改良を図っています.

講義の自動撮影・配信・アーカイブ化

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Smart Classroom

講義室内の講師や受講者の状況を認識してカメラを制御し,講義の理解に必要な視聴覚情報を記録・配信するシステム

実物体観測による3Dデジタル化

mm_media_p_03Vision-based Versatile Volume Visualizer: V4

多数のカメラを利用して,実物体の3次元形状や挙動をデジタル化し,仮想物体モデルを作成するシステム

調理過程の認識・支援

mm_media_p_04Smart Kitchen

キッチンでの調理過程を認識し,レシピを基に調理者に必要な情報を提供するシステム

仮想物体操作可能なバーチャルスタジオ

mm_media_p_05SInteractive Virtual Studio

演者が自分自身の手で仮想物体を直接操作している状況を撮影可能なバーチャルスタジオシステム

研究室ウェブサイト

http://www.mm.media.kyoto-u.ac.jp/