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数理システム論分野

電気通信の分野をはじめとした物理・工学の分野では,システムの挙動が不確定であることが少なくない.このような場合,システムが確率的に動作すると考えることで,その性質を解析したり効率的に運用することが可能となる.本研究室では,確率・統計的手法を用いて種々の物理・工学システムの数理的解析と実問題へ応用する際の有効なアルゴリズムの開発を行っている.具体的には,通信路等化,長距離電話のエコー消去,テレビのゴースト消去,能動騒音制御等に用いられる適応フィルタシステムの提案と解析,脳型情報処理システムのモデル化と解析,無線通信システムのための信号処理方式の提案と解析などを行っている.

教員

  • 教授:下平 英寿

研究内容

確率・統計的手法によるシステム数理の解明をめざして

ディジタル信号処理,特に適応信号処理?

  • 航空機や自動車などのノイズ除去
  • 長距離電話のエコー消去
  • TV中継器のための回り込みキャンセラ

学習機械の特性解析

  • 学習型パターン分類器の汎化能力特性
  • 脳型計算方式の理論解析

超高速無線通信システムにおける信号処理

  • サイクリックプレフィクスを用いたシングルキャリア通信
  • 時空間ブロック符号の通信特性

研究室ウェブサイト

http://www.msys.sys.i.kyoto-u.ac.jp/