数理工学シンポジウム

数理工学シンポジウムは,年に数回開催しております.

R8年度の数理工学シンポジウム

R8年度はシンポジウムを1回実施します.

日時:令和8年7月7日(火)午前10時30分~12時00分
場所:吉田キャンパス 総合研究8号館NSホール

講演内容:

講演者:瀬戸 明嶺 氏  (日立製作所)
プロフィール: 2017年 京都大学工学部情報学科卒業。2019年 京都大学大学院情報学研究科修了。同年4月より株式会社日立製作所に入社。輸配送計画技術の研究開発に従事。

講演題目:持続可能な物流を支える数理工学 - 日立の受賞技術に見る実用事例
(概要)
物流業界では、ドライバ不足の深刻化や働き方改革、さらにはカーボンニュートラルの実現に向けて、効率性・働きやすさ・環境負荷低減を同時に達成することが求められています。これらは、配送ルート、倉庫での荷積み・荷下ろし、EVの充電タイミングや電力使用量などが密接に関係する複雑な問題であり、個別最適では荷待ちや充電待ち、コスト増加等の非効率が生じる可能性があります。こうした課題に対して、物流全体を俯瞰する統合的な意思決定を実現する上で、数理工学が重要な役割を担います。本講演では、日立製作所で開発・実用化し、日本産業技術大賞を受賞した輸配送計画技術を題材に、数理工学が実社会の課題解決にどのように活用されているかを紹介します。


過去に開催されたシンポジウムは,以下の通りです.

以下の写真は,「ビジネスに向けての数理工学」 (平成19年1月19日)の様子です.